クリンスマン 08-09シーズンからバイエルン監督に就任 (AFP)

【1月11日 AFP】(写真追加)ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は11日、08-09シーズン新監督に元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)氏の就任が決定したことをチームウェブサイト上で報じた。

 2008年6月に契約が切れるオットマー・ヒッツフェルト(Ottmar Hitzfeld)現監督が07-08シーズンの終わりにクラブを去ることは既に報じられ、後任候補としてチェルシー(Chelsea)前監督のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏、元ドイツ代表のローター・マテウス(Lothar Matthaeus)氏、オランダ代表のマルコ・ファン・バステン(Marco van Basten)現監督、FCバルセロナ(FC Barcelona)のフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)現監督が挙げられていたため、クリンスマンの監督就任の報道は思いもかけない衝撃が走った。(c)AFP



クリンスマンが伏兵すぎる! 突然くるとはな・・・
しかし、モウリーニョ関連の大きなニュースがないなぁ

モウリーニョ氏広報 バイエルン監督就任を示唆

【1月7日 AFP】ポルトガル・スーペルリーガのFCポルト(FC Porto)やイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)を指揮した経験を持つジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏の広報を務めるエリアード・パラメス(Eladio Parames)氏は現地6日、モウリーニョ氏がドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の監督に就任する可能性があることを示唆し、その推測に拍車を掛けた。

 バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー(Franz Beckenbauer)会長は、2008年の6月に契約が切れるオットマー・ヒッツフェルト(Ottmar Hitzfeld)監督の後任にはモウリーニョ氏のような才能ある人物を求めていることを明かしていた。

 ベッケンバウアー会長は「我々のクラブは偉大な監督を必要としている。バイエルン・ミュンヘンの監督は偉大な戦術家でなくてはならない、経験が豊富で、ドイツ語を話せなくてはなりません。モウリーニョ氏?何か問題がありますか?彼は今から夏の間までドイツ語学校に通うこともできますよ」と語っていた。

 モウリーニョ氏の広報を務めるエリアード・パラメス氏は、日刊紙ディ・ヴェルト(Die Welt)に「サッカー界の重鎮の一人から名前を挙げられ大変嬉しく思っています。バイエルン・ミュンヘン?どこに問題がありますか?」と語っている。(c)AFP


一体、バルサ、バイエルン、ミラン、どこなんだー!どこでもいいけど。

ドログバとモウリーニョがミランへ? -ピープル紙が伝える(Goal.com)


6日、イギリスの各タブロイド紙が移籍に関する記事を掲載した。内容はイタリア・セリエAに関する情報にまで及び、その中のひとつ「ピープル」は、チェルシーFWドログバがミランに移籍すると伝えている。

同紙によると、ミランはドログバ獲得に備えて5400万ユーロを用意しているようだ。さらに、前チェルシー監督モウリーニョも一緒に連れて来るという。

この噂はモウリーニョ氏がイングランド代表監督を拒否した時から出回っており、今季終了後にミランの監督に就任するのではと言われている。

現時点ではどちらも現実味のない噂に過ぎないが、ピープル紙はドログバのある友人のコメントを掲載した。「ドログバはチェルシーの関係者に対して、モウリーニョとミランで合流するため今年の夏にチームを出ると言った。そのため、グラント監督は新FW探しに躍起になっているんだ」

実際、チェルシーはトッテナムFWベルバトフ獲得に動いている。アブラモビッチ・オーナーも彼の獲得に4300万ユーロを用意したようだ。

また、モウリーニョがバイエル・ミュンヘンと急接近しているとの噂も広まっている。いずれにせよ、彼は2つのビッグクラブのどちらかを選らんで現場に戻ってくるだろう。


以前から言われてはいたけれども、ドログバ移籍なのかー。大好きなインザーギもいるし、楽しみだなぁ

モウリーニョがバイエルン次期監督候補トップに -ヒッツフェルト監督の後任にベッケンバウアー氏が推薦(Goal.com)

オットマー・ヒッツフェルト監督とバイエルン・ミュンヘンの決別が6月に正式決定したことで、欧州で最も有力なクラブのベンチ争奪戦が幕を開けた。

今週中に2人の名将が新監督候補として挙げられた。候補として名が挙げられた順に、マルコ・ファン・バステン現オランダ代表監督、そして、2006年W杯でイタリア代表を優勝に導いたマルチェッロ・リッピ氏である。

しかし4日、元チェルシー指揮官であるジョゼ・モウリーニョの名もバイエルンの次期監督候補に加えられた。彼を候補に推したのはバイエルンを第一に考えるフランツ・ベッケンバウアー氏である。

皇帝ベッケンバウアー氏はポルトガル人のモウリーニョ監督について次のように語り、招聘に関心があることを認めた。「モウリーニョ?もちろん興味はある。これから夏にかけて、彼はブンデスリーガを見守ることができるはずだ。我々が必要としているのは、強烈な個性だよ」

バイエルン首脳陣が作成している監督候補リストでは、モウリーニョがトップに名が記されているようだ。


これまでは、世論とマスコミが推しての次期バルサ候補と言われていたけれど、今回はベッケンバウワー直々のコメントだから、もしかするともしかするかもね。
しかも、モウリーニョは以前イタリアかドイツに行きたいと言っていたから、バルサより確立は高いかもしれない。